鉄筋工とはどんな仕事?
ビル、マンションをはじめとする建築物、高速道路、トンネル、橋梁などの構造物のコンクリートで覆われたものの内部に骨組となる鉄筋を網目状に組むことを「鉄筋工事」と呼びます。
我々はその鉄筋(組立)工事を行う鉄筋工です。
メインとしては鉄筋の結束ですが、いくつかの工程があり、すべてが繋がって鉄筋工の仕事となります。
どんな工事現場には危険がつきものではありますが、だからこそ安全への意識は特別なものがありますので仲間同士のコミュニケーションや信頼も大事に、そして何よりも安全を第一に行います。
一日の流れ
鉄筋工事はやりがいを感じれる仕事ですが、やはり慣れるまでは体力的にもシビアな環境で作業を行う事も多いです。
しかし、当社の作業フローを「とある作業員の一日」として、「擬似入社体験」感覚でご一読頂ければ、やるべきことやがんばる方向性などが明瞭になり、当社でチャレンジしてみたいと言う気持ちのきっかけにでもなればと思います。
また、以下フローは研修期間を終え一定の仕事量をお任せしている従業員の作業内容をベースにしております。
いきなりこの様に働いて欲しいと言う訳ではなく、しっかりとした研修プログラムを経て、経験を沢山積んで成長して頂ければいいと思っておりますので、参考程度にご覧下さい。
出勤・現場へ
朝は現場に合わせて従業員全員で向かいます!
だいたい8:00から作業が始まりますので、その時間に合わせて現場へ!
現場によってはラジオ体操を行い怪我の無いよう充分に身体を温めてから作業を行います!
作業開始
書類や図面などをチェックしながら、指示通りに作業が出来ているか確認していきます。
チェック作業は、事故などを未然に防ぐための重要な作業です。
丁寧に一つ一つを作業していきます。
昼食
お昼休みです。
12:00から13:00までの一時間、ゆっくりお休み下さい。
10時と15時に、30分ほどの小休憩も取ります。
みっちり働きながら、休憩もしっかりと取り、体調管理も徹底しております。
午後の仕事開始
本日の仕事が予定通り進むよう、作業の進捗と時間を確認しながら進めていきます。
清掃・片付け
現場の作業が終了すると、毎回清掃と片付けです。
近隣の迷惑にならないよう、綺麗に清掃します。
17:00には現場を後にし、翌日の道具がきちんと揃っているかチェックします。
帰宅
明日のスケジュールを確認し、本日の連絡事項を確認します。
一人一人自宅へ送迎も行い、帰宅になります。
お疲れ様でした。